<Header>
<Author: 李商隱>
<Title: 漢宮詞>
<Format: 格式不明>
<Year: 1965>
<BookName: 唐詩選　下>
<Translator: 斎藤晌>
<style: 現代文無假名>
<style2: 日本現代譯文無假名標注>
<TranslatedTitle: 漢宮詞（かんきゅうし）>
<BookPage: 356>
<UsedPage: 1>
<Feature: 1, 4>
<End Header>
<Poem>
青雀西飛竟未迴，
君王長在集靈臺。
侍臣最有相如渴，
不賜金莖露一杯。
<End Poem>
<Translation>
西王母がこの前見えたときは、使者の青い鳥がそのしらせにやって來た。そして西王母が見えて、武帝の歡迎をうけてのち、三年すればまた來るといって立ち去った。 その青い鳥も西の方へ飛び去ったまま、とうとうまだ歸って來ない。帝は再び西王母が來るかと、いつまでも集靈臺に登って待っておいでになる。また金茎の承露盤で集めさせた天上の露で仙薬を練らせてお服みになるなど、なんとかして仙人の仲間になろうと一生懸命になっておいでになる。しかし、武帝の侍從の臣下のなかでも特に司馬相如などは、渇きの病にあれほど苦しんでいたのに、金茎の露一杯さえくださらなかったのだ。
<End Translation>
<Formatted Translation>
西王母がこの前見えたときは、使者の青い鳥がそのしらせにやって來た。そして西王母が見えて、武帝の歡迎をうけてのち、三年すればまた來るといって立ち去った。 その青い鳥も西の方へ飛び去ったまま、とうとうまだ歸って來ない。
帝は再び西王母が來るかと、いつまでも集靈臺に登って待っておいでになる。
また金茎の承露盤で集めさせた天上の露で仙薬を練らせてお服みになるなど、なんとかして仙人の仲間になろうと一生懸命になっておいでになる。
しかし、武帝の侍從の臣下のなかでも特に司馬相如などは、渇きの病にあれほど苦しんでいたのに、金茎の露一杯さえくださらなかったのだ。
<End Formatted Translation>